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書道作品を高校生の視点で鑑賞する | 来輝 杉岡 | TEDxKeio High School

「書道って、結局よくわからない」そんなふうに感じたことはありませんか?でも実は、その「わからなさ」の中にこそ、楽しさとヒントが隠れているのです。書道歴12年、慶應義塾高等学校5年生の杉岡来輝さんは、書道の面白さを「観察」と「発見」のステップで解き明かしてくれます。形で見るか、線で見るか、空間として見るかなど、作品を通して判断していく書道鑑賞法について、線の強弱、白と黒のバランス、そして自由な感性に注目することで、作品はまるで抽象画のように広がって見えてきます。このトークが、書道という少し遠く感じる世界を、ぐっと身近に引き寄せてくれるはずです。 美術館や旅館でふと書に出会ったとき、あなたの目に映る景色は、きっと今までと違って見えるでしょう。 2012~現在まで書道教室に通い、中学と高校ともに書道部に籍を置く。 慶應義塾高等学校書道部において責任者を務める。 2023年から2024年にかけて、自身の書道作品の個展を2度開催。 日本書道教育学会全日本学生書道展において、東京都教育委員会賞を2度、学会優秀賞を2度、旺文社賞を受賞。 This talk was given at a TEDx event using the TED conference format but independently organized by a local community. Learn more at https://www.ted.com/tedx

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